当社では、破風板、雨樋、屋根、などに25年対応塗料を標準採用し、塗装業界ナンバーワンの高耐候仕様を確立。さらに、外壁においては「クチキテックウォール」「カルダンモルタル」などの、外断熱仕様の充実に励んでまいりました。
壁内結露から守る「クチキテックウォール」とは、特殊な塗料や建築材料のことではなく、当社が開発した、お住まいを壁内結露から守り、外断熱の建物にする塗装方法です。
発泡スチロール球を塗料に混ぜて、コテで仕上げる工法で、お住まいを結露から守り、さらには外断熱もしてくれるという優れた塗装方法です。
外壁塗装の価値は大きくわけて3つ
- 塗膜を守る
- 外壁材を守る
- 建物を守る
外壁塗装の価値は耐候性(いつまでもピカピカ)だけではありません。
意匠性、断熱遮熱性、低汚染性、防水性(弾力性)、透湿性、など重要視すべきことはその地域や今お住まいのお家の日当たり具合、現在の外壁材によって違います。
当社では、建物の劣化の大きな要因の一つである「壁内結露対策」を重視した外壁塗装工事のご提案をさせていただいております。
建物の劣化の大きな要因の一つが壁内結露
多くの家はグラスウールなどの繊維系の断熱材を使用した内断熱工法であるため、室内外の温度差によって、壁内結露が発生します。
最近の新築住宅は、内断熱工法の欠点である壁内結露を減少するために、発泡ウレタンや通気工法、外張断熱、アルミによる熱反射工法などの対策が施されていますが、従来のグラスウール使用の内断熱の工法の家をリフォームして外断熱にし、壁内結露を減少させるには、外断熱塗装以外にローコストで施工できる方法はありません。
そんな塗装業界の流れを見ている中で、私たち塗装屋ができる「本格外断熱塗装」として発泡スチロール球入りの塗料をコテ模様で仕上げる施工として生み出したのがクチキテックウォールです。
この施工方法により、今までとは全く異なる意匠性に富んだ豪華な仕上がりを期待できるようになりました。今後もこの技術の発展普及に全力で努力してまいります。
クチキテックウォール作品集
アパートのような窯業系サイディングがみごとな塗り壁に
クチキテックウォールで外壁の目地割れとさようなら
レンガ調だったサイディング外壁がみごとな扇模様の塗り壁に
凸凹部分を色を濃淡で変える2色塗りデザインの外壁に
トラバーチン模様の明るい色の外壁に生まれ変わりました
新築住宅でも
もちろん対応いたします!
こちらのお家は、新築住宅でカルダンモルタル+クチキテックウォールコテ模様仕上げを施工いたしました。
新築住宅では家を建てることにお金がかかり、塗装は色付け程度になってしまうケースが多いのが現実ですが、このように、新築から断熱モルタル+本格外断熱塗装という理想的な塗り壁もぜひご検討ください!